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ウサギの多頭飼育崩壊

news.yahoo.co.jp

ウサギが一般家庭で繁殖して、200匹以上になってしまったというニュース。

犬猫の多頭飼育崩壊はたまに聞きますが、ウサギでも起こってしまったとは…。知られていないだけで過去にもこういう例はあったのかもしれませんが。

 

実は私もウサギを飼っていたことがあります。獣医師に連れて行ったことがあるなら、獣医師から避妊去勢手術を勧められるはず。繁殖力が高いというのもあるし、疾患リスクが高いので予防的に手術したほうがいいという説明がされると思うんですよねぇ(もちろん手術を受けるリスクもありますが)。
SNSやニュースのコメント欄には「ここまで増える前にどうにかしなかったのか」という意見がたくさんありました。たぶん他の多頭飼育崩壊のケースと同じように、客観的に物事を考えられないからこうなってしまうのだと思います。この場合、飼育方法を知っている・知らなかったの問題ではなくて、人間の心の問題というか…。
申し出てくれてよかった、動物愛護団体が保護してくれてよかった、里親が決まったよかった…という「めでたしめでたし」な話で終わらせてはいけないと思います。日本の動物愛護は、目の前の動物の命が助かればそれでいい!となりがちで、この点は変えていかないといけませんね。
 
今回の件で小動物の保護をしている団体についても知りたくなりました。たしか鳥専門で保護している団体があったような?犬猫以外にもいろんなペットがいて、犬猫とはまた違った問題もたくさんあるのでしょうね。
 
 
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