保護犬の極み

保護犬の預かりボランティアをしています

終生飼育できるかどうか

父からエスの様子が届きました。元気にしているようです。

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エス預かり騒動 預かり中止! - 保護犬の極み があってからいろんなことを考えました。

ひとことで言うと、「犬を飼うことに対して考えが甘すぎ!」ですね。祖父母が犬を飼いたいと言ったとき、誰も止めることなく保健所から子犬を引き出しました。ちゃんと話し合ってから引き出すべきでした。

今回のように祖父がケガで入院しなくても、体重が20kgくらいある3歳のエスを今後も祖父母がずっと飼育するというのは現実的ではありません。伯母や私の両親が引き取ることになる可能性が高いです。やむを得ない事情ではありますが、これは最初から予想できることです。身内ながら(私も含めてだけど)考えが甘すぎる…。

高齢化社会において、高齢者が犬猫を飼育できなくなってしまうケースは増えています。万が一の場合は家族に託そうと思っていても、状況が変わって誰も面倒をみることができないなんていうのもあるあるです。私たちのエスも一歩間違えれば飼育法気になっていたかもしれません。終生飼育ができるかどうか、改めてしっかりと考える必要があると痛感しました。

 

 

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