保護犬の極み

保護犬の預かりボランティアをしています

嬉しかったダブルリードの件

昨日は譲渡会でパンくんことマーブルくんに会えてすごく嬉しかった!いろんなお話もできて、マーブルくんがいかに大切に可愛がられているのかがよくわかりました。

 

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里親さんと散歩の話になり、「マーブルは力が強くて大変!」とおっしゃっていました。そこで万が一リードを手離してしまうと危険なので、ダブルリードで散歩したらどうかと提案したら、すぐに「そうします!」と言ってくれました。里親さんによってはダブルリードの話をしても「ふ〜ん」という反応なのですが、マーブルくんの里親さんは少しでも安全に散歩できる方法があるならやります!と言ってくださったのです。そして早速リードを買いに行くと報告がありました。いや、すごいね。素晴らしいね。

ダブルリードの重要性については、どんなにお節介だと思われても私の預かった子達の里親さんには必ず伝えるようにしています。

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マーブルくんのおうちはチワワの飼育経験があります。でもチワワと元野犬は違うということを理解して、獣医師の先生に相談したり本やネットで検索したりして常に熱心に勉強してくださっています。預かりボランティアとしてこういう里親さんに譲渡できて嬉しい。ピンちゃんことモネちゃんの里親さんもそう。自分の飼育経験を過信することなく、常に広い視野で愛犬のことを考えてくださています。今後はこういう里親さんの飼育に対する姿勢も伝えていけたらいいな。

相変わらず青い鳥動物愛護会では犬猫の保護が続いていて、でもありがたいことに里親希望者の方も多く、続々とトライアルが決まっていきます。トライアルの前に改めて里親になれるのかどうか、自分自身と家族でしっかり考えてほしいです。その結果、飼わないという選択肢もありだと思う。小さな命がずっと大切にされることを願って私にできることを続けていきます。