保護犬の極み

保護犬の預かりボランティアをしています

鎌田さゆり議員のような人はどこにでもいる

Twitterを見ていると、こんなツイートが。

私はこの鎌田さゆり議員のことは存じ上げませんでした。この炎上ツイートで初めて知りました。どうやら選挙期間中にヤギを連れ回して動物愛護を声高に叫んでいたにもかかわらず、選挙が終わったらあっさりとヤギを手放すという、なかなかクレイジーな方のようです。

案の定、批判が殺到。そしてなぜかこれからも一緒に暮らす宣言…!

さらに炎上しており、「あなたに動物を飼う資格はない!」という意見も多数寄せられています。

普通に考えれば炎上することくらいわかると思うんです。わざわざヤギを手放すとツイートしなければ、誰にも知られることなく、ひっそりと他人に譲渡できたのかもしれません。なんでツイートしたのか、おそらく悪気がないからではないでしょうか。

実はこういう人間は少なくありません。飼えなくなっても、他の人に譲渡した、シェルターに連れて行った、それで命をつないだ気になって満足するような人間。どこにでもいます。そして残念ながらこういう人に正論をぶつけてもあまり意味がない。(どうすればいいんだろうっていつもモヤモヤするんだけどね…)

しばらくツイートを見守ろうかなと思っていますが、なんか知らないうちに譲渡しそうだなぁ。とにかくヤギが幸せに過ごせることを願っております。