殺処分された犬や猫の遺骨を絵の具にしてそれをアートにするというプロジェクトを知りました。東北芸術工科大学という山形にある大学の学生たちのプロジェクトだそうです。
普段は殺処分をなくすにはどうしたらいいのかということばかりを考えがちで、恥ずかしながら殺処分された後の犬猫については考えたことがなかったです。新しい視点!こういうやり方で殺処分の現実を知らせていくという方法もあるんですね。ホームページ内では絵の具の作り方が紹介されているのでぜひ読んでみてください。
「殺処分」とか「保健所」とかそういうワードをよく使う割に、私たちは現場のリアルな様子は何も知らない。犬や猫がどのようにして保健所にやってくるのか、その後どのような運命を辿るのか。勉強不足を痛感しています。現状だけではなく、これまでのことも含めて殺処分について知っていきたいです。