今日、車に乗っていると道路に飛び出した子猫を発見!
保護しようかと思ったらすごい勢いでパチンコ店の駐車場に逃げ込んで行ったので何もできませんでした。あんなに小さい子猫が走るのをみたのは初めてかもしれません。状況的に車に轢かれていてもおかしくなかったです。
以前にもこのブログで子猫ラッシュの話題には触れました。相変わらず子猫(だけでなく成猫も)はよく保護されているようです、どこの団体でも。私は恥ずかしながら猫の保護についてはわからないことだらけなのですが、明らかに人間が捨てたであろう子猫が保護されることもあると聞きました。悲しいことに虐待目的で猫を保護する人、猫に毒餌を撒く人…そのような話も聞きます。
猫について少しずつ勉強する中で、最近やっと「TNR」という言葉の意味を知り、実際に活動されている方・団体のSNSをチェックしています。
不妊・去勢手術(TNR)
子猫が生まれない一番確実な方法は不妊・去勢手術を施すことです。 対象となる猫を捕えて、手術後放します。このことにより、その猫は一代限りとなり、子孫が増えることはありません。この方法をTNR(Trap[捕まえる]、Neuter[手術する]、Return[戻す]もしくはRelease[放す]の頭文字)といいます。 自治体によっては、この不妊・去勢手術に助成金が出るところもあります。活動する地域の区市役所に問い合わせてみましょう。
これ、犬でもできたらいいなと思いますよね。そんなに簡単なことではないけれど。
やはり蛇口を閉めることの重要性は保護活動をしている人間なら誰もが考えることでしょう。このブログは「保護犬の極み」というタイトルですが、猫について、野犬や野良猫を減らす活動についても発信したいと考え中です 。里親さんの中には「うちの周りには野良なんていないよ」と他人事だと考えている方も多いんですよ。まずはその意識から変えていきたい!
近々また詳しく情報を発表しますが、今後はYouTubeにも力を入れていくので、動画コンテンツでもいろんな方に現状を知ってもらえるように頑張ります!