ピンちゃん、トライアル先で頑張っているみたい。里親さんは本当に愛情深い方で、ピンちゃんが少しでも過ごしやすくなるように工夫をしてくれていて、すっごくすっごく嬉しいです。
まだ正式譲渡ではないけれどもうすっかり家族の一員として迎え入れてもらって、素敵な名前までつけてもらったとのこと！実は名前についてはトライアルに行くときに里親さんから「ピンちゃん、新しい名前をつけてもいいですか？」と聞かれていたので、ピンちゃんに会う前から考えてくれたのだと思います。
今までわざわざそんな質問をしてきた里親さんはいなかった。おそらくピンちゃんがトライアル失敗で戻ってきたこと、そのとき少し情緒不安定になったことなどを心配してくださって、慣れ親しんだ名前を変えてもいいのかな？と聞いてくださったのかもしれません。
里親さんは「大切にします！」「私たちが可愛がります！」のようなありきたりな言葉は一切言わなかった。でも言動の端々からピンちゃんのことを真剣に考えてくれているのがよくわかります。もう本当に何度もいうけど犬の飼い主としてだけではなく、人として見習わなければいけないなと思わされることばかりなんです…！
私の母は記念撮影の写真を見たときに「この方たちはピンちゃんを絶対に大切にしてくれるね。」と言っていました。青い鳥動物愛護会では、トライアル出発前にシェルターで記念撮影をするのが決まりとなっています。その撮影では旦那様がピンちゃんを大切に抱きかかえて写真を撮ったのですが、写真をよく見ると、奥様がさりげなくピンちゃんの手を握っています。本当に動物が好きで愛情深いご家族なんだな〜と伝わってくる。何度も見返してしまうくらい私もお気に入りの写真です。
ピンちゃんが正式譲渡になったら我が家で撮った大量の写真や動画を里親さんに送るつもりで今整理をしているところ。ピンちゃん、本当に大きくなったなぁ。
犬を家族に迎えるというのはどういうことなのか？ピンちゃんの里親さんから学ぶことがたくさんあるので、これからもちょこちょこ(ご迷惑にならない程度に)ブログで紹介していきますね。
