保護犬の極み

保護犬の預かりボランティアをしています

知識のアップデート

実は通信講座で犬の飼育について勉強しようと思っています。少しでも理解が深まればいいなと思って。

 

昨日のブログに書いた同じボランティアをされている方とのメッセージのやり取りで、知識がない人よりも知識をアップデートしない人のほうが厄介だなと痛感。これは私の住む地域の課題でもあると考えています。

私の住む地域、いまだに外で飼育されている子が結構いるんですよ。昨年の大型台風のときでさえ外に繋がれたままの子を見かけました。信じられない…。

外で飼うのはもはや虐待ですが、外で飼っている人にはその意識がないので室内飼育を呼び掛けたところで行動は変わりません。なぜ室内飼育をしなければならないのか、理由をしっかり説明して場合によっては具体的な事例も紹介しながら伝えていくことが大切。

ああしなさいこうしなさいと口うるさく言うのではなく、スッと納得してもらえるような言葉をかけたい。現在作成中の預かりボランティアから里親さんへのお手紙にも、聞いて調べて幅広い知識を身につけてほしいというメッセージを込める予定です。