ピンちゃんが帰ってきた
預かりボランティアをしていて、いつかはあると思っていた、トライアル失敗。
ピンちゃんが昨日の夕方に戻ってきました。残念です。
ピンちゃんと里親希望者さんの相性が悪かったわけではなく、もっと根本的な部分で犬の飼育自体が難しそうだと判断されたようです。言いたいことはいろいろとあるけれど感情的になるより今回のことを次に活かします。
何千回と犬を譲渡している団体側は、トライアル前の準備・レクチャーがルーティーン化して、それが飼育経験のない人には説明不足となってしまうこともある。今回それを痛感しました。それぞれに合ったレクチャーをしないと…。子犬は里親が決まらないことはまずないのですが、一度でもトライアルが失敗した事実はきちんと受け止めないとダメですね。最終的に里親が決まればハッピーエンドとは思わないです。犬を移動させて新しい環境に連れて行って負担をかけたわけだし。
InstagramのDMでいろんな人に話を聞いていただいて気持ちが落ち着いてきました。次のご縁を見つけます!