保護犬の極み

保護犬の預かりボランティアをしています

開かないドアとペットキャリー

昨晩、ちょっと事件が起こりました…!

同じフロアにあるダストシュート(のある部屋)にゴミを出すために、ゴミだけ持って鍵をかけずに外に出ました。歩いて往復で30秒くらいの距離なので鍵をかけなかったんです。

ゴミも捨てたし、シャワーを浴びて寝ようと思いながら玄関のドアを開けようとしたら。

なぜかドアが開きません。

前述の通り鍵は閉めていないはずなのに…!?というかドアノブが動かない。なにこれ!!運悪く夫は日本に一時帰国中。どうしよう!!

 

そこで急にお昼に起こったことを思い出しました。

お昼にショッピングモールに行って帰ったとき、やはり同じようにドアが開きませんでした。「あれ?なんで開かないんだろ…」そのときは少し不思議に思いましたが、ガチャガチャと鍵を開けたり閉めたり、ドアノブを回したりしていると、中にいたハウスキーパーさんがすぐに開けてくれたので家の中に入ることができました。

ちなみにこのときは外から鍵をかけました。2つある鍵穴のうちのひとつだけを1回だけ回しました。ややこしいことに2つそれぞれの鍵穴を2回ずつ回すことができるんです。だからぼーっとしているとどんな鍵のかけ方(?)をしたのか、パターンを忘れてしまいます…。

 

やっぱりお昼の時点で何かおかしかったんだ…!

でも原因は不明。便利なiPhoneもお財布も、そして鍵も全部家の中。時刻は23時過ぎ。

とりあえず急いで1階に降りてコンシェルジュのお兄さんに、拙い英語で状況を説明。お兄さんは不思議な顔をしながらも「鍵の業者を呼びますね」と言って業者に電話をかけてくれました。どうやら業者が到着するまで時間がかかるとのことでロビーのソファで土曜の夜にひとりぼっちでしばらくボーッとしていました。

まもなく日付が変わる頃でしたが、土曜日なので意外にも人の出入りがそこそこありました。みんなラフな格好をしていてすぐ近くにあるコンビニに行くんだろうなという様子。iPhoneさえあれば暇つぶしができたのに。もう何もすることがないのでロビーを通行する人をひたすら観察します。

 

しばらくすると黒塗りの大きな車(たぶん高級車)が止まって、車からたくさんの荷物を下ろしていました。お姉さんがコンシェルジュに荷物運搬用のカートを借りにきているのを見ながら「旅行帰りかな?」と思っていました。しかし驚いたのは、その荷物!荷物というかペット用のキャリーが5つくらい、カートに乗せられて運搬用のエレベーターに向かっていました。

夜遅い時間にペットのキャリーが5つ。何事!?

どんな理由でペットが連れ出されたのか気になって一気に目が覚めました。まぁ結局理由はわからないままですが。

この国の人はペットとやたら一緒に行動したがる気がします。少しでも一緒にいたい気持ちはわかりますが、たまに「それペットに負担かかりすぎでは?」という場面も見受けられて勝手に心配になります。さすがに夜遅い時間のペット複数連れ出しは驚く…。

 

あ、玄関の鍵。結局業者は30分くらいで到着、そこから鍵が開くまで1時間弱もかかりました。原因はよくわからないままですが勢いよくドアを閉めないようにすれば大丈夫そう。心配なのでドアノブの点検?交換?を検討中です。

特にオチのない日記でしたがたまにはこんなブログも。

 

 

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