狂犬病の予防注射は絶対に受けるように！というけれど、日本ではもう狂犬病はなくなったんでしょ？受けなくてもよくない？…と考えている人は多いようで、それが直接的な原因なのかはわかりませんが接種率は年々下がっているそうです。
なぜ接種が義務付けられているのかは検索するといろんな獣医師のブログやコラムで語られています。
一言でいうと「日本では狂犬病は撲滅した(と考えられている)が、多くの国々で狂犬病は猛威を振るっていて日本も常にリスクと隣り合わせだから」といったところでしょうか。新型コロナウイルスがあっという間に世界中に拡散したように、目に見えないウイルスは人や物の移動によって簡単に広がっていきます。狂犬病もいつ持ち込まれるかわかりませんよね。
最近、ウクライナから犬を連れてきたご家族が犬の検疫期間に莫大な費用が発生するので困っているというニュースが話題となりました。このことについて毎日追加の情報をチェックして、いろんな方の意見を見ています。予防注射のおこなわれるこのタイミングでこのニュースが入ってくるなんて…！落ち着いたらまた記事にします。とにかく予防注射は受けましょう！
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