保護犬の極み

保護犬の預かりボランティアをしています

クラウドファンディング詐欺未遂

クラウドファンディングで詐欺未遂という残念なニュース。

news.line.me

死んだ飼い犬が闘病中だと嘘をつき、インターネットで資金を募るクラウドファンディング(CF)で支援金をだまし取ろうとしたとして、奈良県警高田署は13日、詐欺未遂容疑で同県大和高田市岡崎の無職、須藤栞奈(かんな)容疑者(26)を逮捕した。同署によると、「これまで犬にかかった治療費を取り戻したかった。生活が苦しかった」と供述し、容疑を認めているという。

逮捕容疑は、昨年8月に犬が病気で死んだにもかかわらず、闘病生活を続けているかのように装う虚偽の文章をCFのホームページに投稿し、昨年10月~12月、治療費名目で集めた支援金を詐取しようとしたとしている。

同署によると、374人から計約184万円が集まった。須藤容疑者の口座にはCF運営会社から手数料を引いた約154万円が振り込まれる予定だった。

たまたま気がついた方がいて発覚したそうですが、似たようなケースはたくさんあるのでしょうね。

私自身、クラウドファンディングのプロジェクトに参加してみて、特に厳しい審査などはなかったので、良くも悪くもいろんなことに利用できる仕組みだなと思っていました。

動物の病気に関わらず同情を引く内容のものは多く、支援しなければ!という気にさせられることも多々あります。支援を募っている人や団体についてよく調べ、お金がどのように使われるのかを理解した上で支援しなければならないと改めて痛感しました。

このツイートの画像にも書いてあるように、もしペットが病気になったら、まずはできる限り自分でお金を用意して対処したいと考える人が多いと思います。なぜそれができないのか、最終手段のクラウドファンディングに行き着いた理由がはっきりとわかるものでなければ支援したくないなぁというのが私の本音です。必要なところに必要な支援が届いてほしいですね。

 

 

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
 
最後まで読んでいただきありがとうございます!
こちらもご覧ください♪:まえなつ lit.link(リットリンク)
 
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△