保護犬の極み

保護犬の預かりボランティアをしています

ファシリティドッグについて

ずっと気になっていたファシリティドッグの導入をおこなっている「認定NPO法人 シャイン・オン・キッズ」という団体。クラウドファンディングに挑戦中だそうです!

readyfor.jp

シャイン・オン・キッズさんの活動はInstagramで知りました。私の情報源ほとんどインスタ説…!

ファシリティドッグとは?

ファシリティドッグは、病院などの特定の施設で、職員の一員として活動するために、専門的なトレーニングをつんだ犬です。
入院中のつらさにそっと寄りそう「心のケア」を得意としています。子どもたちのストレスを軽減する効果は、研究でも少しずつ明らかにされているそうです。

ファシリティドッグの大きな特徴は、病院など毎日同じ施設に勤務し、その施設での個々のニーズに合わせた活動を行えること、時々訪問して触れ合うという短い時間ではなく、多くの時間を同じ犬と繰り返し過ごしていただけることです。
勤務する施設のスタッフとして扱われ、患者との交流などを業務として行います。

犬を働かせることについては賛否両論あるようですが、ファシリティドッグについては私は賛成です。犬にしかできない心のケアがあるのではないかなと思っています。夏に勉強会に参加した「付添犬」なんかもそうですね。

nachi-dog.hatenablog.com

ファシリティドッグも付添犬も大きく分けるとセラピードッグの一種なのかな。セラピードッグの中には殺処分を免れた子が活躍しているケースもあるようです。

therapydog-a.org

どういう子が適正ありと判断されるんだろう。ちょっと興味があります!

こちらも私の「勉強したいことリスト」に追加案件です。